すずまどの日常

20代後半、既婚、専業主婦。現在妊娠中。2018年、関西から関東へ引っ越してきました。凡庸な一人間の気付きを綴ります。

我が家の家計状況、保険、貯蓄方針

歯科関連の記事が続きましたがここで小休止

今日はこれから子供がうまれ、イチ家庭を本格的に気付いていく新米家族の保険と貯蓄、家計事情のお話です。

 

夫と私、結婚2年目になりますが、生命保険や医療保険には今まで入っておりませんでした。互いに正社員で働いている時期もありましたが…^^;

 

私が妊娠して初めて、今回夫婦でようやく保険加入の必要性を感じ、検討しました。

同時に、将来の子どもの学費のための貯金、老後資金など、我が家はどう貯蓄を進めていくのかも決めました。

 

話合いの結果、我が家の方向性として・・・

 

夫には医療保険、生命保険(のちにがん保険や医療特約も検討)

私には医療保険のみ

いずれも掛け捨てです。

 

先日、私は妊娠中でも加入可能なコープ共済の「たすけあい」2000円コースに加入しました。保険によっては通常分娩でもお金がもらえるものもあるそうで、妊娠前に入っておくべきだったのですが、妊娠中期も終わりに差し掛かってからの加入となりました^^;

今までなんともなかったからよかったものの、この先切迫で入院などの可能性もなくはないので、急いで加入しました。出産時の帝王切開でも対応してくれるみたいなので安心しています。

 

老後資金として個人年金保険には加入せず、iDeCoを検討中。

学資保険にも加入せず、つみたてNISAを検討中。

子どもに関して、まとまったお金が必要な時、すぐに引き出せるように子ども名義の口座を作り、そこに児童手当を貯めておく。(児童手当は手をつけない!)

とりあえず基盤はこのへんで決めました。

積み立て型の保険は、結局手数料を多く払い運用してもらうので、自分でやったほうがお得なので、保険は保険、運用は運用と別に考えています。

 

しかし現在我が家には来年の秋ごろまで挙式時に払いきれなかったローンが^^;

金額は決して多くないのですが、式関連の支払いで貯金が殆どなくなり、重ねて私の出産費用もとっておかないといけないとなり、先のことを案じ、ローンを組まざるを得なくなりました^^;利子分は借りてる金額も大きくなく一年で返しきるように設定したので大したことはないのですが、互いの親族に少し借金もしており、これも同時に返しているので、お恥ずかしながら毎月の負債が…しかも私の奨学金も。

 

私が式直前に妊娠してしまったので、働けず、夫の収入だけで生活しています。^^;

ちなみに夫は去年4月転職したばかりなので、新卒の初任給とほぼ変わらないです^^;

本当は式後、私も再就職し、共働きして一気に返す予定だったのですが、人生なにがあるかわかりませんね~

 

昨年4月~9月は、私は自分の奨学金も必要なものもポイ活やメルカリ、クラウドワークスなどで無職ながら全額稼ぎまかなって、式の準備と並行していました。

夫の収入から結婚式準備費用を月1万円もらいやりくり。

オーバー分はすこし夫の収入からもらったりした時もありますが、それも自分で捻出することもありました。

食費も1か月2万円に成功していたので、多くない収入でも月5万円の貯金がその間成功していました。このへんのやりくりも今後記事にできたらと思います。

(そもそも結婚式は貯金のない私たちだったのでしない予定でしたが、親族の要望によりすることになってしまいましたのでこのようなやりくりを必死になってやっていました^^;)

 

しかし妊娠発覚後、そのようなやりくりが一切つわりでできなくなり、そのままズルズルとここまできてしまい、今はほとんど夫の収入一本でやっています。貯金はこれから出産費用の支払いもありほぼなくなります^^;

私も妊娠前のようにはなかなか思うように進んでいませんが、現在入院出産準備品の費用を少しずつ捻出しています。

 

こんな状態で、果たして子育てができるのか…^^;

今年の夏のボーナスは負債を一括返済、残った金額はなんとか年内には0にする予定です。我が家の運用は来年からのスタートとなりそうです。

今年の12月までは、苦しい生活かもしれません。

しかし、月々の支出をまず減らしていかないことにはお金は増えないと思いますので、とにかく奨学金以外の負債を返しきってから我が家の貯蓄、運用をスタートしたいと思います。

少しでも貯金と、それとは別に児童手当には手を付けず貯金することが今年は精一杯かな…

 

 

 

 

妊婦と歯磨き

 前回に引き続き、今回も「歯」について更新します。

 

先日の「あさイチ」で、妊婦の歯周病のリスクを取り扱っていました。

その中で、「つわりがひどく、マウスウオッシュでうがいしかできない」

という視聴者の方からの声が紹介されていました。

 

かくいう私も歯科医院勤務時代、それこそ妊婦歯科検診に来院した妊婦の患者さんに、

「つわりで歯磨きができないんです。」と困った様子でどうすればいいか尋ねられたことがあります。その時私は歯科医院に勤め始めたばかりの勉強不足、それに妊娠経験も今が初めてなので経験もなしのダメ歯科助手

なので当時は、「できれば頑張って磨いてほしいのですが…」くらいにしか言えず、先生に尋ね直しました。

 

さらにその後、知識だけをつけた私は、友人が妊娠し、つわりがひどく歯磨きができないというので、「妊娠中歯周病になったら赤ちゃんに影響あるからしんどいとは思うけど頑張って磨いて!」と、なかば脅迫的に、その友人とお腹の子を想ったつもりでアドバイスをしてしまっていました。

 

そして今回、実際自分が妊娠を経験し、感じたこと…

 

「「「「歯磨きツライ」」」」」」」

 

知識も経験もなかったころにした発言も、知識だけ身につけただけの発言も、当時の私をしばきまわしたいほど彼女たちに寄り添ったものではなかったことを猛省しました。

 

こればっかりは経験して初めてわかることなので、仕方ないと大目に見てもらえるかもしれませんが、何事も経験もないのに知識だけ振りかざすのは恥ずかしく、知識も経験もなく彼女たちを救うような解決策を伝えられなくても、せめて心に寄り添った発言をすべきであったと思います。

 

幸い私は、気持ち悪さと無気力は四六時中あり、動けないことはありましたが、吐いたことは一度しかなく、ひどい人の話と比べるならば軽いほうだったと思います。

しかしなにも口にしていない平常時に嗚咽があったくらいなので、歯ブラシの時は嘔吐反射による吐き気との戦いでした。

 

いつも使っている歯ブラシはヘッドの小さいものだったのにもかかわらず、奥まで入れることが苦痛でした。もう歯磨きをあきらめようとした日もありましたが、友人にあんな偉そうなことを言った手前、自分の歯磨きがおろそかになってそれこそ歯周病になったら…なんて思うと、絶対に磨かないわけにはいきませんでした。

激しい嗚咽をもらしながら、根性で妊娠前と変わらない歯のケアを毎日。

それでもやっぱり歯磨きで精一杯で、デンタルフロスやタフトブラシに至らない日もありました。時に歯ブラシもダメで、タフトブラシならヘッドが小さく嘔吐反射もマシだったのでそれのみ、の日もありました。

 

知識も経験もある今、もし妊娠中の歯のケアについて、助けを求められたりしたならば…

 

そもそもつわりというのは人それぞれ、多様すぎるほど多様で、一概には言えないため、よくその人の症状をヒアリングした上でできる範囲でやってもらうしかないんじゃないかなと思います。

 

あさイチ」の専門家のおじさんは、「歯科医院に行って歯科衛生士に磨いてもらう」とおっしゃっていましたが、そもそも歯が磨けないほどの悪阻の最中って、そとに出るのもしんどいのに、気持ち悪い中歯医者に行って、口の中に指や器具を入れられてって、ハードル高すぎ!それができるなら歯を自分で磨けるのでは?!

と思ってしまいました。

 

でもそれも個人差があるので、もしかすると意外に自分で磨くより外に出て人に磨いてもらうのは大丈夫という人もいるかもしれないので、行けるなら挑戦してみてもいいと思います。

が、現実的に、行ってみないとわからないので、もしも体調が悪化して、粗相をしてしまったり、迷惑を掛けたらどうしようとか考えると、行けませんよね(>_<)

そもそも妊婦歯科検診も、受診時期は一般的につわりがおわる安定期以降ですしね。

 

今の私が、アドバイスできることがあるとすれば、

①(やっぱり)できる限り毎日歯磨きをしてほしいこと

②歯ブラシは、頭が小さいものを使ってみること

③口に何もいれられないのであれば何もしないよりかはマウスウオッシュでうがいをするだけでもすること

④マウスウオッシュもムリなら、水でもいいので口をぶくぶくゆすぐこと

⑤食べられるものが他に多いのであれば、砂糖菓子は控えること(少しでも口の中に残る虫歯の餌を減らしておくため)

⑥もしも外に出れるなら、歯科医院チャレンジ(勤務経験者としては嘔吐反射のある患者さんも診てきたのでたとえ粗相しても大丈夫)

 

くらいでしょうか。

これだけ危険だとなかば脅しのように示され、やれ、といわれても、できないものはできないし、ムリをする必要はないとおもいます。

大体の妊婦さんのつわりの期間は限られています。

調子がよくなったらすぐに妊婦歯科検診に行き、歯磨き、治療をまたがんばればいいのです。簡単な治療は安定期以降、妊娠中でもできます。

 

妊娠中は抵抗力が落ちるので、歯周病にかかりやすくはたしかになります。虫歯にも。

でも、妊娠する前に虫歯や歯周病を直しておけば、ほんの数週間の間に急速に深刻化することはよっぱどのことがない限り、年齢や体質、健康状態にもよりますが、大丈夫だと思います。

心配であればツライ悪阻の中も、やっぱり歯磨きを頑張るしかないのですが…

 

妊娠中、歯周病が重症化している方はできればまず歯科医院をがんばって受診してください。産婦人科の先生とも連携をとってもらいながら。母体の状態のせいで赤ちゃんに何かあるとやるせません。防げるものは防いであげるべきです。

 

ベストは妊娠前に治療目的だけで歯科医院を受診するのではなく、定期検診に通い、かかりつけの歯科医院を決めておくことです。心配なことをいろいろ相談しやすくなりますしね。

 

次回も歯の関連記事

かかりつけにするためのいい歯科医院の選び方を私なりに考察してみたことを更新したいと思います!

 

 

 

 

 

妊婦歯科検診と歯のメンテナンス

 

先日、ようやく重い腰をあげ、妊婦歯科検診に行ってきました。

 

私自身、歯科医院で勤めていたので、歯の管理にはずっと気を遣っており、退職後、昨年新天地へ引っ越してきても2度ほど歯のクリーニングに通っていました。

なので妊娠中はリスクが高いにしろ、自分の歯には問題ないだろうと、なかなか検診に行けず。

でも妊婦は補助で無料で受けられるし、毎日家にひきこもってばかりなので、気分転換にようやく行ってきました。

 

妊婦の歯周病のリスクについては、昨日のNHKあさイチ」の特集の中でも取り上げられていましたね。

 

今時「マタニティ歯科」なんて科目を設けている歯科医院もあるのかと驚きました。

患者側としてはこうして科目を大々的に設けてもらっているほうが、気軽に来院

するきっかけになっていいと思います。

歯科医院はコンビニよりあるなんて以前から言われているし、今時医療機関も患者が医者や医院を選ぶ時代ですから、サービス業と同じようなことを実践するのは必要なことなんだと思います。

 

私自身、歯科医院に勤めるまで、虫歯になりにくい体質なのもあってか、歯のことは無頓着でした。

幼いころは歯磨きが苦手で、学校の歯科検診では歯垢が溜まっています、と毎回検診票にかかれるほど。笑 当然虫歯もできましたが、幸い大きな虫歯はできませんでした。

中学生のころ歯医者に行った記憶を最後に(これもおそらく虫歯の治療目的の受診ではなく、歯のクリーニングだったとおもいます。)

20歳を過ぎて親知らずが痛み歯医者に行くまで歯医者とは無縁の生活をしていました。それでも虫歯はありませんでした。

 

ひょんなことから、幼いころ通っていた地元の歯科医院に就職し、働きながらいろんな患者さんを見て、歯のことを専門的に学ぶうちに、「こうはなりたくない」と反面教師にして、自身の歯のメンテナンスにも気を遣うようになりました。

(大概の患者さんは、歯が悪くなってからくるので、反面教師だらけでした。)

 

こういうきっかけがなかったら、私は今も歯をいい加減に磨いていたかもしれません。

なかなか、自身がひどい目にあってからであるとか、目の当たりにしないことには「予防」まで行動できない人が殆どなんだなあ、と働いていて実感しました。難しいですよね。

 

私自身は歯科医院を辞めてからも毎食後できるときは歯ブラシを、毎晩は必ずデンタルフロス、タフトブラシも併用しています。

 

が、先日の妊婦歯科検診前にいつも通りその三種類を使って歯を丁寧に磨いてから、検診に臨みましたが、なんと染め出し(歯垢に色が付く薬液)で磨き残しが…!

 

歯ブラシを当てたつもり、フロスをあてたつもり、タフトブラシをあてたつもり、

でしたが、あくまで「つもり」だったようで…

 

歯科医院勤務時代、患者さんが、「毎日しっかり丁寧にみがいているのに、どうして虫歯ができるのかしら」と、嘆いているをよくみてきましたが、その人もあくまで丁寧に磨いている「つもり」であり、「やっている」のと「できている」のはまた別の話なんだけどなあ…と思っていたことを思い出しました。

できているかできていないかは素人にはわからないので、

やっぱり定期的にプロにみてもらうことは重要です。

 

私が受診した医院の熟練そうな歯科衛生士の女性には、「これだけできていたら十分なんだけど…」と言ってもらえはしましたが、丁寧にやってるつもりだったので少しショックでした。

 

磨き方も丁寧に教えてもらい、早速その日から実践。毎日のことなのでやはりいい加減になっていた部分もあったようなので気を引き締めてまた歯のケアを続けるモチベーションになりました。

 

定期的に歯医者にかかり、虫歯の早期発見、汚れを落としてもらうことはもちろん、自分のケアの仕方も定期的にみてもらい管理してもらうことによって、意識が高まり、日々のモチベーションにつながっていくので、とても大切なことだとおもいました。

 

院長先生にも見ていただき、「虫歯もないし優秀だね」と言ってもらい、特に治療は必要なく、お会計ももちろんなしで、妊婦さん向けの歯についてのパンフレットと、歯ブラシをもらって帰りました。帰り道、コンビニに寄って、甘い菓子パンとプリンとあまい紅茶のジュースを買って帰ったのは、内緒にしといてください。(笑)

 

次回も歯に関連した記事を更新する予定です(^.^)

 

 

 

 

 

 

 

 

登場人物

 

このブログでは、気付きの他に、自身の周りの人たちのことも少し記録として

残していきたいと思っています。

周りの人たちといっても、私は新天地で無職、しばらくは核家族予定なので(今後義両親と同居の可能性はあり)

今は私と夫しかいませんが(笑)

 

私(20代後半)

元歯科医院勤務。飲食店勤務経験8年あり。現在は専業主婦。妊娠中。

三重県出身。最近は学生時代にハマっていた麻雀が再ブーム。本を読んで勉強してます。幼児退行がひどいので、母親になれるのか不安な日々です。

 

夫(同級生)

昨年転職したしがないサラリーマン。静岡県出身。

それまでは雑誌の編集者でした。イラレでのデザインが得意!

どんな人なのかは、後々のエピソードで紹介したいと思います。

私の幼児退行を受け入れてくれる、とっても優しい人です。←

学生時代に出会い、8年の交際を経て、2017年に入籍、昨年挙式をしました。

 

 

今後仲間入りしそうなメンバー

 

私の腹の子(現時点で27週目)

16週の検診で男の子と判明。夫が決めた名前がすでにあり、そこからニックネームで「よっちゃん」と呼んでいます。それまでは「にんげん」でした。(自身のお腹の中にもう一人人間がいるのが不思議でたまらなかったため)

動いてる時に話しかけるとピタッと静かになってしまうあまのじゃく。フル無視されます。予定日は新元号。平成最後生まれになるか、新元号ベイビーになるのかドキドキです^^

 

以上いまのところ2人での生活です^^

子育てのこと、それに関連することも今後発信させていただく予定です!

是非ご自身の体験も私に教えてください!

お気軽にコメントくださいね。

 

 

 

私について

関西出身の現在静岡県在住の20代後半専業主婦です。

現在妊娠7か月。

昨年、引っ越しや挙式のライフイベントが重なり、それらが終わってから新天地で再就職を検討していたところ、挙式直前に妊娠が発覚。

そのまま再就職かなわず、現在専業主婦とすら名乗るのもおこがましいほどのぐうたらなマタニティライフを送っています。

 

妊娠後、日々のやる気や根気も悪阻の影響か全くなくなり、毎日何もしない日々が半年以上続き、見知らぬ土地での新生活も相まって家にひきこもっておりました。

が、今日ようやく、ひきこもるだけではない日々にしようと、

その第一歩としてこのブログを開設した次第であります。

 

きっかけは人生のライフイベント(引っ越し、結婚式、妊娠)が短期間で重なったため、この人生で何度もない体験を形に残しておきたいのと、この経験を生かせないか、誰かと共有できないかと思い立ったところからブログという手段を選びました。

ブログは中高時代、開設し、更新していました。それ以来です。

(元アニメ・漫画・同人オタクだったので、当時のブログは例によって黒歴史です^^;)

 

日々の気づきを雑多に更新していきます。

暇つぶし程度になれるようにも精進していきますので、よろしくお願いします。